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Kawasaki401会の店長ブログ
Kawasaki401会の店長ブログです
KAZE新企画
愛媛県松山市の「カワサキショップ・サキヤマ」です。

KAZEチャレンジ・クルーズという
新企画が始まりましたね。

これなら島国・四国のような
地方の田舎にいる者でも参加することができます。
(ここ数年、松山ではKAZEのイベントが無かったので・・・)



松山で最後にあったKAZEのイベントは、
「ライディング・スクール」だったと思います。

今でも、他の地域では開催されているはずですが、
心臓マッサージや人工呼吸の実習はしているのでしょうか?

松山の最後のイベントの時に、
言いかけたのですが、うまく言えなかったことがあります。
(口下手で、うまく説明できませんでした)

講習じたいは、大変ためになることだし、
実践しないといけない場面に遭遇した場合には、
きっと役にたつでしょう。
ただ、場合によっては危険なのです。

私たちオートバイに乗っている者は、
必ずヘルメットを着用しています。

ヘルメットを着用した状態で負傷した人は、
首に負担がかかっているので、
今の常識では、
呼吸をしていても、呼吸していなくても、
ヘルメットは触らず、急いで病院へ搬送することになっています。

テレビで目にする、F1中継やオートバイのレースでも、
クラッシュしたドライバーやライダーを
ヘルメットごと首や身体を固定して担架に乗せているのを
見たことがあるとおもいます。

それなのに、日常の救急のマニュアルは今でも、
呼吸していない負傷者は、ヘルメットを脱がして
人工呼吸するようになっているようです。

スクールの時に、私が発言した時も、
救命士の方が、「先ほども言ったはずですが、時間との戦いです」
「早く酸素を送ってあげないと助からないでしょう」と、
何を馬鹿なことを言い出すのだという感じで、
古いマニュアル通りのことを言われました。

また、
司会進行をしてくださっていた、他店の社長さんは、
そのお店のツーリングで、
人工呼吸をして助かった例をだされていたのですが、

私も、まったく逆の、
ヘルメットを脱がさなかったから助かった人を、
目の前で見ているのです。

その方の場合、現場にいた人の判断で助かりました。
倒れている人を触らず、いっさい動かさなかったのです。

そこへ駆けつけた救急車の隊員の方たちも素直に、
現場にいた人の言うことを聞いてくれて、
そのままヘルメットごと病院へ運んでくれました。

後で、病院へお見舞いにいって話を聞くと、
その方は、首の神経が切れかかっていて、
現場でヘルメットを脱がされていたら死んでいたそうです。

その他にも、
気道が損傷している場合など、
早く病院へ運んで、気管切開しないといけません。
(人工呼吸しても意味がないのです)

それらのことを、講習の時に言ってもよかったのですが、
消防署から来てくださった講師の方の
顔をつぶすわけにもいかないので、
その時は、私の方がひきました。

私は、
救命士の人たちを批判しているわけではありません。
そこは勘違いしないでください。

ヘルメット着用の負傷者は、そのまま搬送するよう、
医師会から消防庁へ要請されていることを知っていましたので、
当然、救命士の方なら知っていると思っていたのです。
そして、
その時に講習を受けた人たちに、
負傷者のヘルメットに触る危険性を伝えたかったのです。

プロのお医者さんが、触るなと言っているのですからね。
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